

藤井俊史氏が院長をつとめる日本橋Fレーザークリニックは、東京都中央区にあります。
最寄り駅は日本橋駅で、歩いて数分の距離です。
また東京駅の八重洲口や京橋駅からも近く、病院帰りに買い物がしやすい場所だと言えます。
院長は日本形成外科学会と日本レーザー医学会から認定された医師で、大学病院での勤務経験があります。
このクリニックを開院したのは2010年のことです。
休診日は木曜日と第4週を除く日曜日、祝日です。
診療時間は原則として午前10時から午後7時までですが、月曜日と水曜日は午後2時から午後8時までです。
このクリニックはレーザー治療の専門病院で、診療科目でいえば形成外科や皮膚科、美容整形外科などが当てはまります。
具体的な症状としては、肥厚性瘢痕や尋常性疣贅、粉瘤などを治療しています。
肥厚性瘢痕はケロイドとよく似たもので、赤みのある隆起した傷跡です。
ケガややけどによりできることが多く、関節ちかくにある場合には、自由な運動の妨げとなります。
レーザーで治療する場合には、周囲から照射して少しずつ小さくしていく形になります。
尋常性疣贅は子どもに多くみられ、手指や膝によくできます。
炎症を起こして痛みが生じることがある場合は、レーザーで治療するのが有効な選択肢のひとつです。
疣贅はタコや魚の目と混同しがちですが、表面に凹凸があって皮膚の奥まで根を下ろしています。
粉瘤は皮膚の下に袋状の空間ができ、そこに垢がたまることで腫瘍化するものです。
外科的な除去をしないと悪化することもあり、その手術としてレーザーも選ばれています。